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Someone's 自我成就坊

ただのヒキコモリです。 *月宮あゆたん愛するサイト*
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2008/05/17
20:47
少年アリス 坂本真綾

最近拿出來複習的專輯之一,治癒效用頗高的(笑

-Track_01 うちゅうひこうしのうた-

ちょっと不思議な 夢見たの
私は宇宙飛行士で あなたは農夫
麦わら帽子に送られて
私は元気に飛び立つの
空の青さ 重さ 時間の果てしなさ 地球の遠さ
コンピュータのかすかな唸り・・・
あなたの育てた トマトの匂い

イオンのパルスは 順調よ
きょうも宇宙ラジオに あのリクエスト
アルデバランが輝いて
星座がこんなに騒ぐから
星の運河 彗星たちの渡り鳥 沙漠の影
小惑星群のヒツジたち・・・
あなたのTシャツ レタスの匂い

ちょっと素敵な 夢見たの
私が宇宙飛行士で あなたが農夫
陽に灼けた腕に飛び込んで
黄緑の風に包まれて
LaLaLa La LaLaLa・・・

あなたへおみやげ 火星(マーズ)のかけら
なんでもないけど宇宙のかけら

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-Track_02 ソラヲミロ-

空を見ろ 破れた靴も夢もそのまま
やせ犬のプライドがあるなら立ち上がれ
前を見ろ 闘え 何度崩れ落ちても
気休めのオアシスに乾きは癒せない

あふれるノイズ 埋もれた本能の声 たぐり寄せながら
イバラの道をいつしか選んでいても
もう止められない 大きなうねりに呑まれて

全部手に入れていいのさ 雲ひとつない心に聞け
全部跳ね除けていいのさ 顔を上げて歩いていけ

空を見ろ 幻 消えていく陽炎
振り出しに戻ってもう一度立ち上がれ
前を見ろ いきがれ 高くかざす右手で
野次馬の喧噪を浴びても奪い去れ

強くなりたい 傷付き倒れた影をきつく抱きしめて
涙も汗も こぼれる欲望さえも抑えきれやしない
巻き起こる風にあおられ

もう振り向く道もない 煙のように漂うだけ
何も失う物はない 信じるまま歩いていけ

打ちのめされるたび 砕け散った勇気拾い集めるのさ
つぎはぎだらけでも それが僕のすべて

全部手に入れていいのさ 雲ひとつない心に聞け
全部跳ね除けていいのさ 顔を上げて歩いていけ
もう振り向く道はない 煙のように漂うだけ
何も失う物はない 信じるまま歩いていけ

空を見ろ 光に飢えたその瞳で
どこまでも清らかな命よ立ち上がれ

------------------------------------------------------

-Track_03 スクラップ~別れの詩-

これが悲しい出来事ならば やがて棄て去るためにあると
もう一度、一度、耳元でささやいて欲しい

君と暮らした風景には むき出しの傷が無数にあり
少々の風で 沁みるからまだ泣いたりしてる

いつか取れかけたままで放っといた
古着のジャケットのボタン 帰り道失くしてた それきり

夢にのまれてく 疲れきった声が
奪い去る車輪のように 線路を駆ける
石ころみたいに 置き去りにされたのは
君でもなく 私でもなくて
上出来な嘘ついていた あの日のふたり

あれがかけがえない季節なら 今も消し去ることは出来ない
もう二度と、二度と、さわれない熱と温もり

使い果たした愛の言葉 迷い手放した意味の置き場
君のため出来る事なんてきっと何もなかった

気付くとは傷付くこと、だと思う
道ばたに捨てられたごみの清らかな魂

羽ばたけ
ロクデナシの詩 夢追い人は行く
折れそうな心の声 線路を渡る
かけちがえたボタン
すれちがう心の音
弁解をしないあの日は 冬空に似て
透明に輝いている
透明に輝いている

君らしくあれ 自分のために

夢にのまれてく 疲れ切った声が
奪い去る車輪のように 線路を駆ける
ロクデナシの詩 夢追い人は行く
汚れなき明日は来る
名もなき夜に
愛してる そんな簡単なひと言が
欲しいから それでも生きる
私たちは行く
愛と希望のものがたり
愛と希望のものがたり

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-Track_04 まきばアリス!-

君を守ってあげたいけど
サイボーグには負けるかも
いざというときのためにちょっと
心を決めておいて 一緒に星になっても
後悔しないね?

迫力のスタートを切った!
最高だって君が笑った!
恋人になった僕たちは 少しよろめきながら走ってく

電話帳をめくりながら
知らない人を呼びだして
いちから全部聞かせたいな
君が喜ぶ顔が見れるなら何でもする
そういうつもりさ

とびきりのスカートで来た!
最高だって僕は笑った!
恋人というやつはいつも 少し正気をなくしちゃうのさ

ララ 君と僕のまぐれに少し感動してたところさ

どんな本より素敵 落ち葉歩くラブストーリー
もっと一緒にいたい 手をつなぐ夕暮れ通り
どんなにあっても足りない 言葉も時間もキスも
もっと感じあいたい 手を伸ばす 聞けコスモ
揺るがない気持ち それはきっと・・・

迫力のスタートを切った!
対角線上で君が笑った!
回転する世界のハテナ
それは君と僕のオーラ
ラララ 愛のうた歌おう 手をつなぎ歌おう 愛のうた
恋人になった僕たちは 少しよろめきながら走ってく

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-Track_05 真昼が冬-

あなたのことを思うと
ほんの少し胸が痛むのは
まだ燃え滓が心の
底の辺りに残っているから

見慣れた道端に
溶け忘れて光る雪
一日が、一月が、一年が過ぎて、
また流れてゆくけど

あなたがそこにいるだけで、
とても優しくなれたの
あなたの腕は温かで、
とても静かになれたの

冬から春へと向かう
晴れた午後に花びらが踊る
一瞬で消えるために降る
儚い雪のような思い出

二人でいることが当たり前だった日々が
思うより特別な季節だったんだと
後になって気がつく

ここにあなたがいるなら、
笑おうとして泣くだろう
もしもあなたに出会えても
遠くからそっと見送ろう

あの頃と現在の間に、見えない亀裂があるから
まだ一人では渡れない

あなたがそこにいるだけで・・・・・
とても優しくなれたの
手のひらから飛び立っていく
思い出を今見送ろう

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-Track_06 KINGFISHER GIRL The Song of "Wich You Were Here"

This is the song of a kingfisher girl
Who sits by the side of the River of Life
And flies in her mind over severn sad seas
Fiery her wings as so brightly she sings

Songs that are sweetened by one million moons
Songs that are mystic, exotically tuned
――songs that I sing to you

Sing, Sing, Sing out this song
Let it be heard all over the world
Cry, cry, cry silver tears
This is the song of "Wish You Were Here"

This is the song of kingfisher girl
Who dives in the waters of love's diamond depths
Who catches the fish that swim all through her blood
Sensually shining to taste on the tongue

The taste of dark honey that t\drips from the sun
The taste of these lips where all spices are spun
――ever, eternally... on...

Sing, Sing, Sing out this song
Let it be heard all over the world

Cry, cry, cry silver tears
This is the song of "Wish You Were Here"

Fly, fly  coated in fire
Kingfisher girl, lone star of the sky

Dive, dive, dive into time
A moment alive where we'll never die

Cry, cry, cry silver tears
This is the song of "Wish You Were Here"

------------------------------------------------------

-Track_07 ヒーロー-

疲れ切った顔 ひざまくらしてあげる
みんなには内緒にしておいてあげる
ヒーロー 好きなだけ噛みついていいよ

窓越しに冬が来てても
帰し方がわからないから
また水色に染まっていくふたり

なんにもない部屋で
君と私がいて
奇跡のような昼下がり
人に言えないような勇ましい気持ちを
どこかに埋めたりしないで

食べたくなったら大通りまで出かけよう
それまではただ何もしないでここにいて
ヒーロー 今だけはこのままがいいよ

------------------------------------------------------

-Track_08 夜-

窓を少し開いたらすべり込む温かい風
馬鹿げてる私をあざ笑ってるように
人はけっこう苦痛にも耐えられるものだって
ぼんやり思ってる 不毛の夜

愛しさが二人を繋ぐ唯一の物なら
ただあなたの気配を ただあなたの匂いを・・・

たしか あなたが置いてった
かすかな手触りや声や飲みかけのグラスとか
探すけど何もない
さっきまで包まれながら
ひとつになれたはずなのに
すくいあげる水のように跡形もなく消えてゆく

人を好きになる事に立ちすくむ理由はない
自分の激しさに初めて会う
愛し抜けば泣きながら神話にもなれるだろう
自分のずるさも初めて見る

寂しさが二人を繋ぐ唯一のものでも
ただ私の思いを ただ私の苦しみ・・・

どうか抱きしめて欲しい
忘れないでいて欲しい
行き場のないぬかるみに足をとられてる
誰か傷つけて生きて
いつか私も傷つくの
愛しても愛してもあなたを愛し足りない

さっきまで包まれながら
確かめ合ったはずなのに
すくいあげる水のように跡形もなく消える
どうか抱きしめて欲しい
忘れないでいて欲しい
行き場のないぬかるみに足をとられてる
誰か・・・ 傷つけて
いつか・・・ 傷つくの
愛しても愛してもあなたを愛し足りない

------------------------------------------------------

-Track_09 CALL TO ME-

Call to me
I know you're gonna feel
Something in the air that makes a smile
Come with me
Together we will be

Love was in the air that night
And what we got is alright
Something must have meant to be
This is what we are now

You're safe with me
Through life's little mysteries
A road we'll travel dreaming hand in hand
And you will see
Somethings in life are free

And when lost and alone
Just look in the sky and see stars
Helo, hello there you are
You were never lost at all
Cause it might have just been me

Love was in the air that night
And what we got is alright
Something must have meant to be
This is what we are now

All that we feel tonight
Is all we need to make it right
Nothing could compare to you
The sweetest thing you are now

Lovers in the aire tonight
I know it's gonna be alright
Something must have meant to be
This is all we are now

------------------------------------------------------

-Track_10 光あれ-

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら その人に誓いたい 僕は愛を忘れないと

ひとりじゃいられない時ほど 人にまぎれていても孤独で
存在の意味を突き放す 幼すぎる衝動 みじめで空しいだけ

僕の花はもう二度と開きはしないと思ってた
でも遅くたってかまわない 壊れた時間を取り戻したい

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら その人に誓いたい 僕は愛を忘れないと
いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる
その力信じたい 生まれ変わる勇気はもう僕の中に

期待してた答えじゃなくて 裏切られたような気がしたり
優しくないと吐き捨てる 身勝手な自分に見てみぬふりしてたね

肝心なこと言えないで それきり別れた人がいた
へたくそなのは変わらない それでも誰かと生きていきたい

たくさんのありふれた記憶ひとつひとつに
最初から出会いたい あの日捨てた僕とともに
抱き合って伝えよう そこにある喜びを
見失い 探してた 人を愛し生きるわけは僕の中に

光あれ
光あれ
光あれ
満ちあふれ

もしも今この声が誰かに届いてるなら
手を振ってくれないか 無力すぎる僕のために
それだけでどこまでも旅を続けていける
僕たちは探してる 人を愛し生きるわけを

もしもまだこの声が誰かに届いてるなら
その人に誓いたい 僕は愛を忘れないと
いつかまたぬくもりを抱いて歩いてみせる
その力信じたい 生まれ変わる勇気はもう 僕の中に

------------------------------------------------------

-Track_11 ちびっこフォーク-

読みかけの本を閉じ かじりかけの パンを残し
開け放つ窓には 羽根がひとつ 落ちていた
誰もこどもの夢 消えた行方を知らない

Oh ho oh ――
ぼくはそれを探しにゆく
Oh ho oh ――
ぼくはそれを探しにゆく

憎みあう国や 傷つけあう 街に暮らす
幼い者たちの 眠れない夜に そっと毛布を
ぼくは起きているよ ここにいるから大丈夫

Oh ho oh ――
見張ってるから 大丈夫
Oh ho oh ――
そばにいるから 大丈夫

「君ともし世界が 戦うなら」と カフカは言った
ぼくともし世界が 戦うのなら そのときは
ぼくはぼくの敵の 世界に見方するだろう

Oh ho oh ――
すべてを捨てて 戦うだろう
Oh ho oh ――
銃を捨てて 戦うだろう

------------------------------------------------------

-Track_12 park amsterdam (the whole story)-

one day, sitting in a tree
i couldn't help but notice you there in the park
you weren't like all the others
and just seemed so large

but then you really tried to talk to me
we chatted all about your mom and everything
and if somebody pointed out the fact you have no wings....
wouldn't mean a thing

and like a dream we saw the world together
"goodbye" to differences
"hello" to each other
harmony
unity
day and night
you and me
and paradise
met the queen of hearts
while out dancing on the lake
and she asked us to a party
"you can bring some friends
but don't be late"
climbed aboard a bus
and it drove us to the castle
but we didn't have to pay
cause the driver was the jester's brother
sadly sighed the king
cause somebody took his cake
so we gave him some of ours
and he smiled so wide
he ate his plate
he asked you to sing
and i won't forget the faces
or that awful melody
you and jester singing out of key
not a better time
could be had for all the moment
the king beamed, "allow me please"
"let my balloon take you across the ocean"
(you and me across the ocean,
in his balloon, you and me and harmony)

didn't try to put me in a cage of your vonbenience
like some others have
instead you took me to your favorite garden in Manhattan
and we had a laugh

along the way i fell in love with you
don't think that i could ever get enough of you
and if somebody pointed out the fact that you can't sing....
wouldn't mean a thing

------------------------------------------------------

-Track_13 03-

朝が来れば目覚めるだろう
眠る前と同じかたちで
夢の出口はいつでもひとつ
必ず此処へ帰ってくる

塗りつぶした世界の果てで
待ち合わせた人を待ってる
空は静かに明日に向かい
グレイの街を見渡すだけ

すぐそこに<<見つけだして>>目の前に

君が望むなら 時計は動き出す
君は知ってる 胸を閉ざすことも 鍵を開けることも
今に気付くことも きっとみんな

時がたてば愛せるだろう
初めて会った人をみるように
忘れかけてたともだちのように
手を振るだろう 近づくだろう

消し忘れた明かり集めて
星がふたつ生まれた夜に
また新しい手紙を君の窓辺に
そっと届けにいく

笑ってる<<君が笑う>>金色に

君がいるから 風はやむことなく
君がいるから 光は降り続ける
やがて沈むときも 熱は消えないまま きっといつも

君を見ている すぐ側の彼方から
君だけを包む 透明の影になって
次の朝が来るまで その指が凍えないように ずっと

------------------------------------------------------

-Track_14 おきてがみ-

3月16日 午前5時30分

私は今日、この町を出ていきます。
借りてたままの本は机の上。
オレンジのニットは妹に。
サカナのエサは1日2回です。

ひとりで勝手に決めてごめんなさい
だけど昨日でも明日でもなくて
今日がその時だった

大好きな人に囲まれて愛されてきた
かけがえのない ふたつとないこの町を
私は今日出ていきます

協会の鐘が鳴る前に もう行かなくちゃ
みんな元気で。

3月16日 サウスウィッシュボーン3番地

 

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